
屋根雪がどんどん溶けて雪山の裏側についたつらら。
まるで鍾乳洞のような幻想的な眺め。
雪に覆われた一階部分だが、あちこち隙間が出来始め、見える青空の美しい事!
青空に感謝する。
雪の辛さを知って更に深まるこの感覚と気持ち。
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新聞で雪に埋もれたお店を紹介していただきました。
取材していただいたのはちょうど寒波の最終日。
この冬最大の雪体積になった瞬間。なかなか貴重な取材でした。
「それでも店内には常連客や、地元の方々がいらっしゃり、ぽかぽか!」という記述なのですが、、
写真を見て、山間地であることを知っておられる方には「この雪じゃ行くのは危ないな!?」と思われそう、、


2月に入り、気温がぐっと上がり、カフェ周りの道のアスファルトは全てあらわになり、雪のボリュームも結構落ち着きました。

駐車スペースはまだまだ狭い(3台分程)ですが、切り替えしも出来、2輪駆動の車でも不安はありません。

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峠は越えた!、、と思いたい、、
とはいえ、山間地。お一人住まいのおじいちゃんおばあちゃん。高齢のご夫婦には今からの除雪や屋根雪下ろしもままならない。。
腰に紐を結わえて屋根雪下ろしをするお母さん。家を守る気持ちに対して「危ないから止めて!」とか「そんな不便な所は出て平地の町で暮らさない?」と言うのは簡単。
でもその責任感と重さにはそうそう適わない。
今年は水に恵まれたね。とつぶやく。
確かに今年の米作りには、去年程の渇水は無いだろう。
雪があるから豊かに暮らせる。
そのための備えを、『面倒』とか『無駄』と捉えるのも人の心だが、段取り良くマメに動いてしのぎ、恵みを受ける準備が出来るのなら、それは大変に尊い事。
家を守る事は、その営み全体を守ること。
家は大切。
お久しぶりです!雪は今日の太陽で随分溶けました!!!街中や平野部はもう気にならない程度まで無くなったみたいですね♪
公共の交通機関のストップの影響で高校生のお子さんをお持ちのお客様が、自分の仕事帰りと重なったり渋滞だったりと、、大変心細い思いをされたそうです。。。
ここは脱輪したり、滑ったりしても渋滞やぶつかる相手は居ませんのである意味平和(苦笑)です!
もう少し雪の心配が無くなったら是非お越し下さい。お待ちしてます!!!
昨日おじゃまさせて頂いたものです
美味しい珈琲やケーキ
穏やかな素敵な時間を過ごすことができました
ありがとうございました!
ひぃ、、雪!数日前まではこんな凄かったのですね
驚きです。
山の暮らしは憧れですが
到底、現実は無理そうです
豊かな生活が実際はとても時間と労力を伴っての
蓄積の上の物・・というのは農村に暮らしている
ので少し解るつもりです
神子原の美しさが長く保たれるといいです。。
ブログに勝手に載せさせて頂きましたが
よかったでしょうか??
あの日の昼下がりは突然込み合いまして、なんだか落ち着かないようなバタバタとした対応で申し訳ありませんでした。。。(お車の心配も、、)
暖かいお言葉ありがとうございます。
多くのお客様に支えられ、ようやく此処でお店を営むことが出来ています。
雪にしても、日照りや、大雨にしても、
全ての自然の営みは、そのど真ん中で暮らしてみると意外に「たんたん」としたものです。
けっして楽な事は無いのですが、満ち満ちと力が湧いてくるような、恵み深い環境に同化出来るにはそれ相応の歩む速度(のスローダウン)が必要なのでしょうね。。
それにしても素晴らしい写真たちですね!!!
撮影される方の感性が溢れて、芸術的。
またブログを楽しみにしています。
またのお越し心よりお待ちしております。
>Masauji Mikaさま
不安な道をようこそお尋ね下さいました!
私自身が常々「カフェとは何ぞや?」と自問自答するのは、もしかしたらある意味只の『拘った振りしたおやじのリクツ』な気がする事もありますが、普通の農家で、家の住人が出たり入ったりというのは本来「店」としてはよろしく無いのでは??との思いが強いので、閉店間際のどたばたした感じはなんだか申し訳ないやら、恥ずかしいやら。。
落ち着かない感じになってしまい申し訳ありません。。
だた、あと数年もすれば子供達はあれ程無邪気に、縦横無尽に動かなくなって、しらけていくのかと思うと、それもなんだか寂しいような。。
複雑な店主(と父親)の心境です。。
このように至らぬお店ですが、ご家族でのご来店も是非!お待ちしております。
先日、私の所属するある団体で主催する講演会に、次はどなたにお願いしようか、という話になり・・・やはり、するなら、自分たちが自信を持ってお勧めできる方、魅力あふれた生き方をなさっている方、となり・・・私は、神音カフェ・マスターを推薦しました。偶然、マスターと知り合いの方がそこにいて・・・もう、お話を聞かれましたか。
こういった講演を依頼しましたら、お引き受けしていただけるでしょうか。時間は1時間程度です。対象は、教職員や保護者が多いです。内容は、仕事や家庭、生き方といったものであれば、十分です。詳細は、お引き受けいただけたら、また伺ったり、お電話したりで、お知らせいたします。