2010年03月03日

だめ農夫

DSCN1474.JPG
鉢植えは苦手だ。
何事も割とマメな方だと思うし、畑をいじってると「まめだね〜」とか「まめじゃないとできないよ!」と言われるが、こと、植物の栽培については大変大雑把、かついい加減であると自覚している。。

特に鉢植え、育苗、などの作業はどれだけ水をやればいいのか?科学肥料を使わないでどうやって肥効を保てばいいのか?とか、考え出したらまるで鉢の中でぐるぐる回って行き所を無くした根のように息苦しくなってしまう。。

だから、季節の変わり目の作物の世話を怠って(たとえば鉢上げ、トンネルかけ、雪囲い、マルチング、、)枯らしたり、とう立ちさせたり、、

その朽ちた様子を目の当たりにして『ごめんよ〜う、、こんな主人で、、』と反省しつつ、ちっとも次に生かせない。なんとも情けない農夫だ。。

とはいえ、やっぱり土に触れるのは楽しい。

時間さえ許すのならば、毎日毎日、何時間でも地面に張り付いていたい(専業の農家さんに笑われそうだけど)。
カフェの仕事は仕込みが大半を占める。営業時間は6時間だが、実働は12時間では下らない。。休日に農作業を!と考えていても、意外にそれ以外の野良仕事(草刈、薪用意、林の手入れ、庭の手入れ、、)や、各種の寄り合いや、出向。。

畑を横目に見ながら、後ろ髪をひかれながら、そわそわと、時期を逃してしまう。。。


近所のばあちゃん達にも「武藤さん忙しいから、畑は無理だよう」なんて言われると恥ずかしいような情けないような、、
ここに住んで畑が出来ないなんて「一人前」じゃない。
だから、出来るときに黙々と作業。

うまくいかなくたっていい。

その時間と感を、少しでも育てて学習して、少しでもものにしたい。



雪がすっかり解けて顔を出したうちの菜園。離れの菜園に今年はりんごの木を植えよう。
雪で折れてしまったブルーベリーとオリーブ。今年こそシッカリ養生して立派な株に育てて行こう。イチゴも収穫できますように。瑠璃玉アザミが美しく咲きますように。ちゃんと菜っ葉を収穫できますように。
がんばろう。
posted by 農夫見習いパパ at 23:13| Comment(2) | 菜園 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
先日は貴重なご縁を戴き心からお礼申し上げます。
吾妻家に煤けた井桁組、囲炉裏にじざい鈎、炉縁に一ホコリの炭火、現代住宅にない安定観と安心観、自然と伝統の中の生活観と生命観、気づけば生活文化の宝箱!私の実家の造りも同様で神音さんに同じ鼓動を感じました。
これから、菅池地区も神音さんのマークにもなっている勾玉の翡翠のように、とても鮮やかで初々しい木々の翠(みどり)が多くの方を迎えてくれることでしょう。




Posted by ムコセ at 2010年03月22日 00:26
>ムコセさま
こちらこそ。ありがとうございました。
木も家も、人一人が生きる時間より長いのが本来の姿だと思います。CMで流される耐久性住宅の実質的欠陥、そもそも「家」や「土地」が持つ精神的つながりの大きさに背く程に短命になってゆくのでしょうね。。

お茶の話や暮らしの知恵の話、、大変興味深く拝聴いたしました。また、若輩者が思ったことをなんでもお話してごめんなさい。。
またのお越しいつでもお待ちしております。
Posted by 農夫見習いパパ at 2010年03月23日 07:37
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