2006年10月26日

菜園からテーブルまで。

saien no minori.jpg

稔りの秋は食欲の秋。菜園では今からの季節あぶらな科の野菜がどんどん美味しくなる。成長過程の「間引き菜」(=つまみな)のフレッシュな味わいはメインにしてもいいくらいの存在感!

サツマイモはもう少し置いてデンプンが糖に変わって行くのをまった方が美味しいけれど、待切れずにどんどんふかしてしまう。
季節と土地にあった作物なら実はそんなに手間をかけなくてもあるていどのものが出来てくる。それでも、土や蒔きどきなどの手入れはやっぱりコツがあるようだけど何年か続けてるとなんとなく出来てしまう。
楽しんでるからかもしれない。

satumaimo.1.jpgfukashijyaga.jpg

畑へはなるべく外からの肥料分は入れないようにしている。台所から出る野菜屑、魚介屑、茶がらに、家庭で精米する際に出る糠をあわせた堆肥が基本だけれど、生えまくる雑草もむしっては其処にひいて土にもどしている。
虫はつくけど大量発生する事はないし、年々立派になる収穫物に喜びは増すばかり!(相変わらず、トマトやナスなどの夏の果菜類は市場品みたくうまくはいかないけれど、、)
posted by 農夫見習いパパ at 10:38| Comment(0) | 菜園 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月25日

秋のタルト

「洋菓子」と言うものは脂肪分(バター)と糖質(砂糖)をたっぷり使用して美味しさを産み出すレシピが多い。というより、歴史があって完成された美味しさというものがある。

マクロビオティックのレシピではどうしても出せない味がある。
それでももちろん追求すべきライフスタイルと言うものがあって、それを優先する人もいるだろう。

僕は歴史や背景を楽しみながら慎んで頂くというスタイルもいいかなと思っている。なぜバターをこれだけ使うのか?少なくても多くてもいけない。その「味」の為には。こんな事を書く程舌の肥えた人間ではけして無いが、「料理」に潜む『知恵の結晶』を感じるのはとても意義深くて、豊かな事だとおもう。

お菓子というものは毎日なくてはならないものではない(少なくとも我が家では)。ということは「贅沢」としての位置付けにSWEETSがあって、日常の良いアクセントになる。
少しでいいから、とても贅沢で、美味しいものを。
そうしてお菓子を作っている。

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写真左
自家製チョコレートガナッシュのタルト。
今後入手出来るか怪しいが、カカオの生豆を焙煎し、寝かせ、粉砕後丁寧に摺り細かくし、生クリームと甜菜糖でまとめたチョコレートに胡桃とレーズン。やや深入りになったのかビターで華やかな香りは市販のチョコレートにはない鮮やかさ!

写真右
胡桃のタルト。タルトの王道パートシュクレとアーモンドクリームの生地に胡桃を落としただけのシンプルなタルト。ナッツが美味しい季節に突入!


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2006年10月19日

curry(試作♪)

pitasand.jpgalmond&koriander.jpg

写真左
ピタにはさむのは、チリコンカン風味噌カレー(激ウマ!)&ツアジキ(ギリシャのヨーグルトソース)がベストマッチ。こってりマイルドなカレーにさっぱり爽やかソースがベストマッチ☆

写真右
「せせり」のアーモンドカレー。せせり独特の歯ごたえとうま味、アーモンドのコクとコリアンダーの爽かさでコクうまさっぱり系☆


ピタはもちろん国産小麦の自家製、野菜とスパイスの一部も家庭菜園から。
ヨーグルトやチーズ、鶏肉などの動物性蛋白質をどうやって手配するか?が今の課題。
マクロビオティックや、粗食の素晴らしさは個人的には強い共感を得ているが、『外食』の要素としてはやっぱり『おいしい!』が無いと。
能書きやエピソードは、それを後ろから支える形で。
当然「土地のもの」を第一に考えたいが、安全性についてや、バランス的にできるかぎりベジタブル主体に、との想いがあるから悩む。
うん。悩み、考え、試しつづけよう。
posted by 農夫見習いパパ at 00:26| Comment(0) | メニュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月02日

仮想水

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健康志向によってミネラルを補給する意味合いだったり、または味のこだわりだったり、、色々な理由で『水』を購入する人は多いだろう。かく言う僕も「○○○アルプスの天然水」を結構飲む。やわらかくていつでも安定して美味しいから。しかし、あれだけ全国で販売される有名商品である。
水源はもともとその土地を潤し保つ為に無くてはならないものだ。
食品材料(酒など)に使われる量はまだ深刻な程ではないだろうが、『売る程』あるものでは無いはずである。自分に「余り買ってはいけないよ」と声掛している。。

輸入食品、それは肉でも野菜でも「水」を使って作られるが、その背景の水を『仮想水』と呼ぶ。
肉牛1頭を育てるのに必要な水、飼料の穀物を育てる為に汲み上げられる地下水。。実に膨大な水を輸入していることになる。当然食品加工に使われ廃棄される水の汚染や、工業生産で使われる水も同じく膨大な量である。

日本は「水が豊かな国」のイメージがあるが、実際の日本人の生活では食料輸入率の高さがそのまま「水」の輸入の多さとなり、一人当りの使用量も物凄いものとなる。

『どれだけでもあるからいいや』という意識が多かれ少なかれわれわれ消費者の内にあり、加えて「健康」や「エコ」を謳う商業的情報操作に踊らされながらがんがん消費する。。

その背景では飲料メーカーの心無き資源の消費、海外企業も飲料加工用に日本の水をあてにしているという。すでに先進各国で水不足はすすんでいるのだ。

水道水が安全に飲める、節水型の家電製品、水源の保全、、それらはもちろん成果としてあるが、もっと根深い日常の生活にその意識が無いと、『持続』は不可能であるばかりか、破壊が癌のように進行するのを助長してしまうだろう。すでに小手先で戻れる場所では無いと思う。

身土不二というキーワードは「地産地消」を通じてさらに環境保全維持に繋がる大切な意識になると思う。
土地の水を飲む。水道水を上手に活用する。『仮想水』を意識して『フードマイル』と共になるべく値の小さなものをえらぶ。できる事から。
posted by 農夫見習いパパ at 14:36| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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